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大谷翔平…カッコいい!…凄い!…でも本当の凄さは……大谷翔平語録を読んで自分に生かせ!受験生!!!

大谷翔平…カッコいい!…凄い!…でも本当の凄さは……大谷翔平語録を読んで自分に生かせ!受験生!!!

「大谷翔平語録」には、才能を開花させ、夢をつかむヒントが詰まっていた!

 

 

実は大谷選手は、夢を叶えるために欠かせない「緻密な目標設定」をきちんとしていた
 
「落ち込んだ気持ちを切り替える方法」
「応援してもらえる人間力をつけること」
「短期間で実力を上げる方法」
「運を味方につけること」

君達にも、才能が必ずある
あとはそれを見つけ、花開かせるためには、大谷のように行動することだ
あなたの夢の実現を後押ししてくれる秘訣を「大谷の言葉」を考えて自分に生かしていこう!
 

■どうしたら、自分の才能を咲かせることができるの?

 

「目標を持つことは大事だと思います。僕がどういう選手になるのかというのは、自分で決めること」

 

目標を持つことは、夢を実現させるための強烈な要素である
しかし、「二刀流になりたい」「なれたらいいな~」「なれるかな?」といった思いでは、弱過ぎる
大谷は、「プロ野球選手になる!」「二刀流になる!」と、断定口調で語る習慣が身についていた。一流になる人間は、断定口調で「なりたい自分」を周囲の人間に公言し、それを実現するための努力を果敢に積み重ねている
ほかの誰かの言葉を信じるのではない
自分を信じるのだ。自分が、夢に向かって努力し続けられること、決してくじけないこと、そして試練を乗り越えられることを信じるのだ。
 
 

■「なりたい自分」の姿を何度でも、呪文のように唱えよう

 

「どういう選手になりたいのかと言われたら、毎日試合に出て、大事なところで打てる選手。任された試合には負けないピッチングができる選手」

 

 一流のアスリートの共通点は、イメージ能力が優れていることだ
最近の脳科学の研究でも、右脳を鍛えてイメージする能力が高まると、スポーツのほか、ビジネスにおいても、パフォーマンスが大きく向上することが判明している
大谷のように、あるべき自分の姿を具体的に、繰り返し右脳に叩き込んでおくことは重要だ。そうすれば、効率よくその姿に近づいていける
 
 

■大谷が160キロの速球を投げられた、真の理由とは?

 

「ずっと目標にし、それをチームメイトに伝えたり、紙に書いたりしていたからだと思います そうやって自分にプレッシャーをかけていないと努力しないので」

 

この世に、成功者はほんの一握りしか存在しない
理由は簡単だ。誰もが成功者になりたいという願望は持っているが、それを実現するための行動が伴わない人が圧倒的多数だからだ
 
 では、何から始めるか? 目標や夢を紙に書き出すという些細な習慣をあなどってはいけない。今すぐ紙に、あなたが人生で絶対に実現したい当面の目標や夢を一つだけ、大きな文字で書き出そう。そしてそれを朝晩、声に出して数十回ほど、読み上げよう。腹の底からふつふつとやる気がわきあがってくるのを感じるはずだ。
 
 

■くよくよしてしまう自分で、かまわない。落ち込みの沼の中でも、一歩踏み出せばいい

 

「よかった試合より、失敗してしまった試合のほうが心に残るんです」

 

うまくいかないことは、誰にでも起こる。そんなときモヤモヤと、ネガティブな気持ちになることも、誰にでもある。問題は、そのあとだ。うまくいかないことから目をそらさず、その原因をとことん考え、それを乗り越えるための行動を起こせるか? それとも、落ち込んでしまって行動を起こせず、現状にとどまってしまうかだ
大谷はもちろん前者だ。
 
 大谷はあるとき、自分の性格について「僕はマイナス思考なんです」と語っている
本人は、自分のことをマイナス思考だととらえているが、実は、うまくいかないときもしっかり現実を直視して改善のための行動を起こせる人は、真の楽観主義者だ
「うまくいかないことから、目をそらさない」という思考パターンを持ち合わせているから、逆境を乗り越えて進化し続けていけるのだ
 
 

■誰も追いつけないほどの超スピードで成長するには?

 

「インコースの厳しいところに投げてもらえるからこそ、成長できますし、内(インコース)の厳しいところが打てるようになってきたら、次は、外に逃げる球をどううつか、緩急をつけられたらどうするか……。それこそが僕が成長できる絶好のチャンスですからね」

 

人間の脳は、試練を与えられてはじめて、フル稼働する。反対に、すべてがうまくすすんでいる順風満帆のときには、脳は、なんと居眠りをしはじめる
つまり、成長しないということだ
だから、自分を成長させるには、試練を経験するしかない
試練は自分を成長させられる絶好のチャンスなのである
大谷も、厳しい試練から何かをつかんで飛躍することにやりがいを見いだしていることが、この言葉からわかる。ちょっとしんどいくらいの難しい仕事と格闘しよう
 
 
■成長のヒントや、ひらめきを得るには?
 

「クリスマスに、練習をやっていたんですけど、その日、「あっ、これっていいかもしれないな」というのがあったんです もし、クリスマスだからって休んでいたら、そのひらめきには出会えなかった」

 

大谷の脳裏には、四六時中「野球」のテーマが駆け巡っている
ここに一流になる人の共通点がある。彼らは自分の仕事の最大の懸案事項を頭の中に叩き込んで、その打開策を24時間考え続ける心構えができている。
 
たとえば、京セラの創業者稲盛和夫氏は、「狂の境地にまで到達して初めて良質の仕事ができる」という言葉を自著に記している
どうしたらフォームを改善できるか、「ああでもない、こうでもない」と24時間求め続けていたからこそ、大谷も宝の山を掘り当てたのだ。しぶとく考え続けて、ひらめきを呼び込もう
 
 

■やっても無駄ではないか? 心が折れそうになるときはどう考える?
 
 

「ようやく扉の前かな。扉は押し続けているんだけど、まだ、びくともしない。扉が1枚なのか、2枚、3枚あるのかわからない。けど、わかっていたら面白くないですから」

 

いったいどれだけ実験を繰り返せば偉大な発明ができるのか? いったい、どれだけの時間とエネルギーを注げば、ヒット商品をつくれるのか?どこにも明確な答えはない
いや、どれだけやってもすべては徒労に終わるかもしれない
この努力をすれば、必ず成果が得られるという先の保証は何もない
それでも極限まで努力できるか?
良心に恥じない行動ができるか? 誰もが、常に人生に試されている。
 
 大谷は、先の見えない状況を歓迎し、それを乗り越えることを快感にできる。一方、並の人間は、先が見えず見返りの約束されていない状況下で努力することを避けたがる。簡単に逃げ出してしてしまう。たとえ扉を打ち破れなくても、扉を全身全霊で押し続けた経験は、私たちを着実に成長させてくれる。
 
 
 

どうですか…?
君達はこれから数えきれないくらいの壁にぶちあたるでしょう
その時…この大谷語録を思い出してください
そして前を向き先進するための糧にしてください
そうすることで考え方も次第に変わってきます
そうすれば行動も変わってくる
しして結果も変わってきます

 
 
 

 
 
 

 
 

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坂本 享一

某証券会社に入社した後、フリーランスを経て家庭教師・塾講師を長年行っています。この度、『勉強が解かる喜び』をモットーにした家庭教師S-PROJECTをスタートさせました。
ビリヤードが好きな陽気なおっちゃんです。

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