どうも、Sプロ坂本です。最近は急に涼しくなってきて鍋が美味しい時期が近づいてきましたね。皆さんは何の鍋がお好きですか?
私はキムチ鍋が良いですね。鍋に油揚げを入れて食べるのが好きです。あー鍋が食べたいっ!
それはそうと、もうすぐ受験の季節です。勉強は進んでいますか?
私も学生のころ、平日は6時間、休日は12時間勉強していた時期がありました。避けては通れない道なので、ここは頑張りどころです。受験が終わったら楽しい新生活が待っています。
頑張っていきましょう!
しかし長時間勉強していると、どうしても脳みそは疲れてくるというもの。特に思考体力が備わっていない生徒さんは集中力が続かずに大変なのではないでしょうか。
そこで今回は勉強する気が起きないときに役立つ気分転換の方法をご紹介したいと思います。
まずは多くの方が実践している方法のご紹介。
勉強するときは「今日は数学を2時間やって、英語を1時間やって、他の教科を……」ってな具合に計画を立てると思いますが、最初はなかなか計画通りには進まないもの。
無理やり数学を2時間勉強するよりは集中できる時間だけ数学をして、集中力が切れたら違う教科を勉強してみる。そうすると再び集中して勉強できるのでおススメです。
勉強をしているとどうしても机の上は乱雑になりがちです。せっかく勉強が進んでいても、ちょっと肘を伸ばしたら積んであるプリントの束が倒れてアララ……みたいな状況になる可能性があります。
そうするとストレスが溜まりますし、勉強どころではなくなります。集中力が切れたら部屋を片付けてみましょう!
掃除をすることで気持ちがスッキリしますので気分転換にもってこいです。誰でもキレイな部屋が良いですもんね。
ただ、少しだけのつもりで片づけを始めて、気づいたら大掃除になっていたら本末転倒なので、その辺りは気を付けてください。
余談ですが、漫画HUNTER×HUNTERの作者、冨樫義博先生は少し汚い部屋の方が落ち着くらしいです。少しわかる気もします。。。
読書はストレスを発散させるのに最適な方法です。学校によっては朝に読書タイムを設けているところもありますね。
読書をすることで一時的に現実世界を離れ、物語の世界に入り込むことができるので良い気分転換になります。
読む本のジャンルは何でもいいと思いますが、できれば参考書や論文等ではなく、フィクションのほうが良いかもしれません。活字慣れもできるので一石二鳥です。
読書に夢中になり過ぎないように、15分くらいでアラームをかけておくと良いでしょう。
頭を働かせるのに疲れたら、次は身体を働かせてみましょう。受験勉強のシーズンはどうしても身体がなまりがちです。衰えた体力を復活させる意味でも運動は効果的です。
私自身、夜中に友人とランニングをしたりして汗を流しました。疲れると勉強どころじゃないよーと思われるかもしれませんが、若いうちは体力があるのでストレス発散の方法として十分機能しますよ。
上記の方法でも気分転換にならなかったら最後の方法です。妄想の世界に旅立ちましょう。
自分はバンドのギターです。今日は地元のライブハウスでの初ライブ。シールドをアンプに差して、エフェクターを足で調節して、歪んだディストーションのギターサウンドを響かせてやりましょう。
チョーキングにライトハンド。ベースで高速スラップも良いでしょう。バスドラを踏んで客席に向かってスティックを投げるも良し。とにかくエアライブをしてみましょう。
よくわからない達成感が溢れます(すぐ消えますけど)。
今回ご紹介した気分転換の方法はどれも私や知り合いの実体験をもとにしています。全ての人に最適な方法ではないかもしれません。
皆さんにとって最良な気分転換の方法は人それぞれかもしれませんが、大事なのは脳を切り替えることです。
気分転換のほうに時間を割いてはいけませんが、効率よく勉強するということは、効率よく休むということも大切だというお話でした。