群馬県を舞台に繰り広げる漫画…『イニシャルD』を読んだ事はありますか?
イニシャルDの主人公は藤原拓海!
今回はこの藤原拓海を育てた藤原父…藤原文太のについて書いてみたいと思います
藤原文太は息子拓海に中学生の頃から豆腐の配達をやらせてました
(コンプライアンス的には…ですが(^^;))
父の目的は自分の息子にドライブテクニックをたたきこみ将来的にはプロドライバーになって欲しかったのか…
とにかく自分のドラテクを息子に伝授したかったのは間違いない
しかし…決して息子にはドラテクを教えた事はない
ただハチロク(トレノ)と言うドライバーを育てる車で毎日の配達をさせていただけです
雨の日も雪の日も…
拓海はただ店の手伝いと割り切ってやっていただけだが…
しかし…
配達の豆腐を崩さないで早く速く配達を終わらせるという目的を持った
毎日の運転は拓海の運転技術を向上させていったのだ
荷重移動によるドリフト…そして溝落とし…
さぁ…ここで何が言いたいかと言うと
毎日の基礎的な繰り返しは力になる
そしてその基礎を元に独自の発展に結びつけることで発見していく
これが君達学生の勉強のあるべき理想の姿だと自分は思うのです
結果など最初から求めなくてもいいのです
毎日毎日地道な基礎の繰り返し
そしてそこから自分なりの発見をし
それを実行してその正しさを証明する
そうすることによって本当の自分の力にする
毎日の地道な勉強が君達の一年後の進化を約束するのです