一山麻緒さんおめとうございます!
自分は本日の名古屋ウィメンズマラソンをTVで観ていて感動し…まさに『これだ』と思いました
昔からよく受験勉強は長いマラソンに例えられてきましたが…今日のレースはそれを示していたと思います
皆さんは明日から2日間…後期試験を迎えますね
俗に言ってしまうと本番です
コロナウイルスで学校がいきなり休校になり…
最後のゴール前で孤独な闘いを強いられてしまいましたね
でも…勉強とは最終的に自分との闘いで…孤独で自分自身で判断し決断していくものなのです
そんな君達に対して送りたいメッセージを書きます
名古屋ウィメンズマラソン
日本歴代4位の2時間20分29秒のタイムで優勝し、東京オリンピックのマラソン代表に内定した一山選手は「きょうみたいな日が来るのが夢だったので、夢みたいです。こういうコンディションの悪い日だからこそ、決めたらかっこいいと思って走りました。2時間21分47秒を切るためにやってきたので、記録までついてきてくれてうれしいです」と満面の笑顔で話した
勝負のポイントについては「30キロからが本当の勝負だと思っていました。30キロ以降に1人でいけるような練習をしっかりこなしてきたので、イメージどおりの走りができました」と振り返った
そして、初めてのオリンピックに向けては「世界と戦うにはまだまだ記録も劣っているので、オリンピックに向けてはもう一段階質の高い練習を積んで、日本代表としてかっこいい走りができたらと思います」と意気込みを話した
マラソンは一般的に、レース前半より後半のほうが体力的にきつくなりますが、一山選手の走りは後半のほうが23秒も速く、タイムも日本歴代4位となる2時間20分29秒だった
実業団で急成長の22歳
一山麻緒選手は鹿児島県出身の22歳
高校時代は目立った実績はありませんでしたが、4年前に実業団に入ってから成長した
福士加代子選手などが所属する強豪のワコールで走りを磨き、トラックやハーフマラソンなどで実績を重ねていきました。
初マラソンとなった去年3月の東京マラソンで2時間24分33秒という好タイムをマークしました。
持ち味は先頭集団から離れずにレースを進め、最終盤で勝負を仕掛ける「粘り」の走り…
順位が求められた去年9月の代表選考レース、MGCではスタート直後から飛び出して先頭に立つ積極的なレースを見せましたが、13キロすぎに先導集団から遅れて6位だった
4回目のマラソンとなる今回のレースでは後半勝負をかける本来のレース運びでともに出場した所属チームの先輩である福士選手や安藤友香選手などを抑えて、初めてのオリンピック代表の座をつかんだ
自分が注目し皆さんに伝えたい事は…
オリンピック最終予選で自分のベストを出し切り…そして最高の結果を手に入れた事いれた一山麻緒選手はすばらしい!!
並大抵のプレッシャーではなかったと思われるのですが…
そのなかで最高のパフォーマンスを発揮できた彼女の精神力は尊敬に値するものだと思うんです
そしてその裏付けは日々の練習とその練習を継続していけば絶対に求められる結果が得られると信じ続けられた事が勝因ではないでしょうか?
君達受験生もここまで来たら自分がやり続けて来たことを信じて…そして本番で力をだしきることだけを考えて下さい
結果は着いてきます
注