関東地方もいよいよ梅雨入りしました
梅雨は何かジメジメして気が滅入りますね
洗濯物も溜まるし…スーツも汚れるし…
そして六月は唯一休日がない月でもあるし…
愚痴はこの位にしておきますが…
しかし、梅雨は日本において水を供給してくれる大切な時期でもあるんですよね
そして、雨が多い月は自然と家にいる事が多くなりますし、勉強には最適な時期でもありますね
今まで中学校単位での中間テストや期末テストなどは経験してきたと思います
テスト範囲が決まっていて授業でやって来た事の確認テストという意味合いが強いテストでしたね
授業をしっかり受けて復習さえして臨めばそこそこの結果が望めたでしょう
当然一夜漬けなんて言う生徒もいたのではありませんか…(^^;)
でも、統一模試みたいなものは、まず範囲が広くなりますね
当然一夜漬けなどは不可能です
おそらく受験生である君達にとって百も承知の事で、覚悟はできていると思いますが…(^_-)-☆
中学3年生の君達は受験と言う現実が待ち受けていて、それに対する準備はしてきていると思います
そこで、模試の活用法についていくつか書いていきたいと思います
模試もいきなり受験方式では行われないと思います
おそらく1年総復習とか広いがちゃんと範囲があると思います
最低限その範囲の復習をして模試に臨みましょう
その復習をすることによって今の自分が忘れている事や苦手としている事を確認し
それを克服して模試に臨むことが大事です
模試は本当の受験だと思い真剣に受ける
当然模試を受けるのに真剣に受けない生徒はいないと思いますが…
はっきり言って点数にこだわりましょう
当然、本番では点数がすべてです
なので、1点でも多くとれるよう足搔いてください
模試は受けた後が重要なのです
模試を受ける前は「点数にこだわれと」と言いましたが…
模試を受けた後は結果に一喜一憂してはいけません
模試は模試であって本番ではないのですから…
結果が良くても油断することなく…結果が悪くても落ち込むことなく…
現状の自分を冷静にうけとめましょう
まず、模試を受けた後の復習こそが重要です
自分が間違えた問題は当然の事ですが、出来た問題も一通り復習しましょう
真剣に受けた模試の直後こそ君達の頭に刷り込まれ易いのです
そして、当然問題は捨ててはいけませんよ(^^;)
この問題が君達のリアルな参考書になります
なので、定期的に何回も問題を解いていきましょう
そしてなにより、模試を受けて自分が感じた事が君達の武器になります
例えば時間が足りなかったなぁと感じた生徒もいるでしょう
雰囲気に呑まれて実力が出せなかった生徒もいるでしょう
出来ない問題にひっかかり、出来る問題にてが回らなかった生徒もいるでしょう
一日5科目の試験は疲れて、集中力が続かなかった生徒もいるでしょう
是非、これら実際に試験に臨み感じた事の対策を練って次に繋げていきましょう
君達の本番は来年の受験日なのです!