新学期が始まってそろそろ一カ月が経とうとしています
もう新しい環境に慣れましたか?
S-projecのブログもそろそろ新しい生徒に向けて再開します
まず本日は新一年生に英語について書いていきたいと思います
新一年生にとって英語は学校で学ぶ新教科ですね
みんな今から一斉にスタートする科目ではあるのですが、実は、英語は段々と二極化してくる教科なんですよ
簡単に言うと出来る生徒と、出来ない生徒がはっきりしてくる科目だと言う事です
なぜなら…英語は学習の積み重ねが重要な科目で努力を必要とする科目だからです
1年生で習う単語・文法が身についていなければ、2,3年生の内容は理解できません
つまり、2,3年生になってからがんばって勉強しようにも、1年生の内容を理解していないと先に進めないんです
でも、正確尚且つ着実に勉強して行けば誰でも身に付けられる科目なんです
だってアメリカでは子供でも英語を聞いて話して読んでいるんですから……
英語を苦手にしないためには、中学1年生で習う be動詞・一般動詞がとても重要になってきます
それぞれ区別して疑問文や否定文に書きかえることができるかどうかが、英語の得意・苦手の分かれ目です
ハッキリ言うと中学1年生の夏休み前で英語が得意になるか苦手になるかの分かれ道がやってくるのです
S-projeでは英語を理解するためにまずどの生徒でも5文型を教える事から始めます
この5文型を英語初めたての生徒に教えるのはリスクがあると敬遠される事が多いのです
では、どんなリスクがあるか?
簡単に言うと、生徒に難しく感じさせ易く、こんがらがると言うリスクです
でもこれは、ゆとり教育の弊害なんです
英語を学ぶ上で5文型を理解する事はマストなんです
時間を掛けても5文型を理解してしまえば英語が苦手になると言う事はなくなります
いろいろ言ってきましたが、5文型を理解するのはそれ程難しい事ではないんですよ
そして5文型を理解さえしてしまえば、これから英語をやって行くうえで最高の武器になります
英文読解、英作文、リスニングなどに、基本この5文型を理解していれば、間違いなく君達の助けになる事は間違いありません
なぜなら、5文型は英文を作る為の設計図みたいなものなのですから、これを無視して英文は成り立たないのです