勉強方法は人それぞれ自分に合ったものがあると思います
自分の勉強方法が出来上がっていて結果を出せている生徒は現段階では問題ないでしょう
でも、そんな生徒でもいつか壁にぶつかる事もあるかもしれません
そんな時、結果を残した先輩の勉強方法を参考にしてみるのも良いのではないでしょうか?
決して丸ごとマネしろと言う事ではありません
最初に述べたように人それぞれですから
でも、ヒントが貰えるならといくつかの勉強方法を紹介させてもらます
東京大学法学部を首席で卒業し、現在はタレントや弁護士として活躍している山口真由氏。彼女が中学時代からずっと行なってきたのが「7回読み」という勉強法です
この勉強法のキモは、「立ち止まらずにとにかく繰り返し読む」ことにあります
はじめのうちは内容が理解できなくても心配いりません
人間の脳には “繰り返すほど覚えていく” 性質が備わっているため、2回、3回、4回と繰り返し読んでいくことで、脳が勝手に記憶してくれるのです
勉強でつい立ち止まりがちな人におすすめです
たくさんの参考書を買ったはいいものの、全て中途半端に終わってしまったという経験がある方も多いはず
でも、本当の実力をつけたいのならば、一冊の参考書を完璧に仕上げることを基本にしましょう
しかし、ただやみくもに繰り返せばいいのかというと、そういうわけでもありません
「1周目」「2周目」「3周目」と周数に応じて異なる勉強をすることで、学習効率がぐっとアップするようですよ
こうして3周繰り返した参考書は自分だけの “マイ参考書” になり、必ずやあなたの財産になるはずです。
試験がうまく行かず落ち込んでしまった。周りに比べて出来が悪く、勉強に対するモチベーションが下がってしまった。そんなときにモチベーションを回復させ効率の良い勉強ができるようになる方法としておすすめしたいのが、この「ストップウォッチ勉強法」です
東京大学薬学部を卒業し、現在はタレントとしても活躍している木村美紀氏も、受験勉強をする際は1日中ストップウォッチを使っていたのだそう。1日の勉強時間を逐一記録していくことで努力の成果が見えやすくなるのはもちろん、制限時間を決めて勉強を進めることで“タイムプレッシャー” の効果が働き、勉強の効率も上がっていきます。
ストップウォッチひとつで取り組める、京大生もおすすめの勉強法です。
勉強時間を増やすことももちろん大切ですが、より学習効率を高めたいのならば、「記憶の特徴」を効果的に利用していきましょう。
例えば、記憶が整理される睡眠の直前にはインプットがおすすめ。逆に、目覚めたばかりの朝は脳や身体に疲労がないため、よりエネルギーを使うアウトプットが適しています。
東大生もおすすめする、この「時間別勉強法」
もしかしたら、勉強が得意な人は、こういった “脳科学的な戦略” を日頃の学習計画に取り入れているのかもしれませんね
勉強のやる気がなかなか湧いてこなかったら、とりあえず音読しましょう
理由はとてもシンプルで、音読で “やる気がアップする” から。脳の側坐核という部位が刺激されることでやる気が引き出され、「勉強をしよう」という意欲が生まれるのです
ほかにも、「長期記憶に残りやすい」「場所を選ばない」など、音読には様々なメリットがあります
思い返せば私たちも小さいときは、国語の教科書を読んたり、九九を声に出したりと、様々な場面で音読をしていました。大人になった今だからこそ、偉大な「音読」を勉強に取り入れてみてはいかがでしょうか
どうでしたか?
ヒントになるような勉強方法はありましたか?
黄色のマーカーで印したところは、S-projectの推奨勉強法として前ブログに書いたものですので、当然お勧めの勉強法です
自分の勉強法に行き詰って来た時は先に述べた勉強法を参考にして、自分なりの勉強法を編み出してください
そして、現状打破を目指してください