皆さん…
高校受験の発表も終わり…
悲喜交々でしょう…
そしてこのコロナショックの中でなかなか平常心を取り戻せないですよね
今日は将棋棋士の名言に触れて何かを感じてみてください
なにかの指針の役に立てば幸いかな…
辿り来て、未だ山麓
難局は、これ良師だ
負けることはありがたい
負けて目覚める、あの手この手だ。苦しみが勉強になる
精読するという概念から、もう一歩突っこんで、不可能を可能にする努力、―将棋を創作し、また、勝負を勝ちきるには、この“えぐる”という修練が必要である
平凡は妙手にまさる
一瞬のうちに決断する勘は「ひらめき」ではあるが、実はきわめて論理的でもある
不運が続くと思ったら、虚心になって変化を目指せ
不運を幸運に変える要諦は、これしかない
少年の日から、一人で考え、一人で学び取ることを身につけた
それが、どんなに大切なことであるか、年を経るとともにわかるようになってきた
思うようにならないからこそ、人間は成熟し、深みは増す
全力投球でやってきた結果なので、1000敗も恥ずかしくはない
直感は、百ひらめいたうち九十五くらいは正しい
残りの五か六を読むわけです。でも迷ってから無理に考えたときは駄目です
直感のほうが正しいですね
不運とは、幸福の根源に他ならない
いちばんいい薬というのは、『お前は天才だ、才能がある』という、この一言なんです
名人の指した将棋というものはあっても、名人の将棋というものは無い
いいときは焦らない
悪いときはあきらめない
何度も何度も負けたとしても、自分の道をひたすら歩き続ければやがてそこに一本の道が拓けてくる
未明に形勢不明で、持ち時間もほとんど残っていないような時に、ふと、『自分は将棋の棋士なんだな』と充実した気持ちになる
厳しいですが、なくなると気持ちの張りがなくなる気もする
運命は勇者に微笑む
夢は目指した時から、目標に変わる
努力し続ける力が直感力を引き出す
意思を貫くことは、無駄を棄てることに通じる
長い時間考えた手がうまくいくケースは非常に少ない
書く、話す、聞くなど五感を駆使することが記憶にとどめるコツ
ひらめきやセンスも大切ですが、苦しまないで努力を続けられるということが、 何より大事な才能だと思います
一局指せば、その子の実力やセンスは分かるが、センスのいい子が全てプロになるとは限らない
その瞬間の資質より、着実に努力する、めげない、腐らないとの姿勢の方がずっと大きい
長く考えると言うのは道に迷っている状態なんですね
「勝ちたい」とか余計な思考も入ってくる
だから、いくら考えても分からない時は、最初に戻って直感にゆだねることがよくあります
将棋を人生の問題と結び付けてしまうのは、一種の甘えのような感じがしてなりません
確かに、「遊ぶことも将棋にプラス」という考え方もあるけれど、
それは怠けるための方便としてそう言っているのではないでしょうか
勝負の世界には、後悔も情けも同情もない。あるのは結果、それしかない
対局前は無心か、相手を殺す、このどちらかの気持ちだ。体調の悪いときはだいたい殺すという気持ちのほうが強い
初めは倒すという感じだったが、それでは生ぬるい。自分は将棋しかできない人間、ならば将棋を負けるのは殺されるも同然
どんな趣味でも、自分の実力に自信のある人は、初心者のことを決して笑わない
人間、泣ける時に泣いておけ。いつか笑う日がくるのだから
負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは結構辛く、抵抗がある
でも、その気持ちをなくしてしまったら、きっと坂道を転げ落ちるかのように、転落していくんだろう
「努力は裏切らない」という言葉があるけれど、これは真実だ
ただし「長い目で見ると」という一言が言葉の裏に潜んでいることを知っておかねばならない