中学数学で最低限覚えていなくてはならない公式をおさらいしてみましょう
a%の食塩水がbであるならば、食塩水bを100等分したうちのa個が食塩となり残りは全部、水ということです
例えば20%の食塩水200gに含まれる食塩の量ならば、200gの食塩水を100等分したうちの20個が食塩ということです
式にすると200/100×20で40gとなります
三角形の内角の和なら180度
四角形なら360度
平方公式、(a+b)²=a²+2ab+b² 、(a-b)²=a²-2ab+b²
和と差の積の公式、(a+b)(a-b)=a²-b²
基本は最初の提示した公式。前の項がまったく同じ時に使う
体積は単位が3立方なので半径を3回掛けます
身の上(3分の4)に心配(π)があーる(r)参上!などと語呂合わせで覚えよう
展開すると側面部分は扇形になり底面は円となります
その底面の円周と扇形の弧の長さは同じになります
大事な点は円も中心角が360度の扇形である
ならば扇形の中心角や弧を円との比で求められる
中心角などを計算して扇形である側面積を計算するの常套ですが、この円錐の側面積の公式を知っていれば、一瞬で解けます
ザっとではありますが、簡単にまとめてみましたが、これがすべてではありませんですよね
上に挙げた公式を復習しながら教科書を読み返し、問題を解いてみてください
更なる公式がまだまだ出てくると思いますが、まだ時間はあります
丁寧に復習していって、問題を解き込んで、公式を完全に自分のものにしてください