20年負けなし…雀鬼桜井章一氏に学ぶ  受験も勝負!


2017.12.06

コラム家庭教師格言・名言気分転換

今の時代…早稲田大学などでも取り入れられている一芸入試制度があります
 
一芸に秀でる人は社会に出た時、やっぱり秀でるものです
 
今回は君達中学生には少し早いかもしれませんが…
20年間負けなしの雀鬼・桜井章一さんに学んで行きたいと思います
 

麻雀は皆さんはまだやった事はおそらくないでしょう…
 
麻雀は解らなくても桜井正一さんの人生観と名言に触れてみて何かを感じてもらいたいと思います
 
かなりDeepな確信に触れていると思います
 
S-projectが日頃言ってきている心構えの見本になると思います
 
 

ツキのない人は仕草で判断できる

 
麻雀は〝ツキ〟によって大きく勝負が左右される世界だ
最初から平等の条件で勝負が始まる囲碁や将棋とは異なり、配牌やひとつひとつのツモの〝結果が良ければ、勝負をかなり有利に進めることができる
 

「麻雀では配牌の時点で手が揃っていたり、無駄ヅモが全くなかったりする場合がある。まあ、それがツキのある状態ですね。相手にツキがあるかないかを見極めながら勝負を進めるのが麻雀。ツキのない人は目が泳ぎがちだったり、力んで牌を触ったりするので、相手の仕草を見ていれば、ツキのあるなしは判断できます」
 
自分にツキがあれば積極的に仕掛け、相手にツキがある場合は控えめに牌を取捨選択していく。
だが、ツキがない時は防戦一方かと思いきや、そうでもない。
 
「ツキは身近なところにあって、誰でもフッと手に入れることができる。ツキがない時は動いて呼べばいい。別に人間につくだけじゃなく、背後にあったりもするんだ。そう感じた時は振り返って、こっちに来いと呼ぶ
ツキがあれば、例えば、オーラスで1万点以上の手じゃないと逆転できない状況でも、フッと1万点以上の手が入るようになるよね」
 

日常の〝違和感〟を放っておくな

 
ツキを操ることに長けた桜井氏だが、ツキと〝運〟は別物という持論を展開する
 
「なかなか理解できないかもしれないけど、運はつかまえられるものではなく、漂っているもの。つまり自分の手ではどうしようもない。風のようにあちこち流れたり、ひとつの場所にとどまったり。でも、この流れを見極めることも勝負では大切なことだよね」
 
運を見極め、ツキをコントロールすることで勝ち続けてきた桜井氏だが、勝負中以外でも、ツキを呼び込むことを意識するそうだ
 
「例えば、普段の生活でも小さな約束事は守るよね。仮に道端にゴミが落ちていたとする。素通りする人も多いけど、俺は必ず拾ってゴミ箱に入れる。道端のゴミという〝違和感〟をそのまま放っておいてはいけないんだ」
 
つまり、日頃から「徳を積め」ということか。
 
「そうじゃない。普段から善意ある行動をしろという単純な話じゃなく、目の前にある物事の始末を必ずつけるということ。その積み重ねが勝負の始末をつける場面では必ず役に立つんだ」
 

麻雀も人生も捨てることが大事

 
一方、勝負中に心がけているのは〝微妙な変化〟を感じ取ること。
 
「振り返ってみると、俺は幼い頃からキョロキョロしていて、〝落ち着かない〟と言われた。でも、今思うと、落ち着かなくてよそ見していたわけじゃない。学校では授業を聞きながら、教室全体を見渡し、いろいろな物事の変化を感じ取っていたんだろうな。結局、その積み重ねで運気の流れが読めるようになり、ツキもコントロールできるようになったということだろうね」
 
桜井氏は、麻雀では「いかにセンスよくひとつの牌を捨てられるかが大事」というが、それは人生でも同じことだろう
 
「我欲ばかりで常に損得勘定をする人は、捨てることに気が回らない。得ようという気持ちばかりが先行すると、結局何も捨てられず、得たものも荷物になってしまうんだ。戦後は身の回りに何も物がなかったから、火事場の馬鹿力も発揮できた。でも、今のような情報過多の社会では、捨てることのセンスが問われていると思う」
 

マイナス思考だと運のない方向へ進む

 
ビジネスの世界でも〝勝負事〟はたくさんある
同期との出世争いや営業先でのプレゼンテーションなど、ツキに左右されてしまうことも少なくない。
 
「結局、人づきあいがうまくいかずに嫌になっちゃうと、勝負の際に力が発揮できない。マイナス思考になって、運のない方向に行かざるを得なくなるんだよね。仕事上で勝負強くなりたいなら、〝とにかく仲間を作れ〟というのが、俺からビジネスマンへのアドバイスですね」
 
 
麻雀という厳しい勝負の世界で自らツキを呼び込み、勝負を制し続けた桜井氏。その〝感性と経験〟に学ぶことは多い。
 
 

桜井章一氏の名言集

 
解説は付けません
 
何となくでもよいので感じて下さい
 

男は一歩外に出れば七人の敵があるというじゃねえか。
 
てことは一日七個は自分にとってイヤだなと思えることが起こる
 
そこを逃げずに勝負してみろよ。
 
そうすれば強くなれるに決まってる。

 
 

自分との約束を守れるかだ。
 
朝5時に起きると自分に約束したら起きる。
 
「日常生活で何かを決めたら死守する」という闘いだよ。

 
 

「運」は見えない。
ゆえに感じなければならない。
 
「運」は無限に使える。一生の「運の量」は決まっていない。

 
 

自分の運を支配するのは、神様でも他人でもありません。
 
「運の流れを作っていくのは自分なんだ」という気持ちを持つことです。
 
運が悪ければそれを自覚して修正する努力をすればいいのです。

 
 

行き詰まると前方に道がないように思うのですが逃げるのではなく戻るという選択肢があることを忘れてはいけません。
 
何よりも気分よく生きる時間を長く持つことが一番です。

 
 

ちょっとした調子の乱れは30分で回復する。
 
ピンチは小さな「気付き」から突破できる。
 
ピンチの時は運の変わり目がきたら素早く読んで勝負に出る。

 
 

情報や知識に頼りすぎると判断が間違いを犯す確率は高くなるのです。
 
考えれば考えるほど的を射る勘は鈍くなります。
 
情報や知識はどんどん捨てていったほうがいいのです。

 
 

慎重すぎると「運」は逃げていく。
 
平常心を失うと「運」をもっていかれる。
 
努力が出来たことに感謝するべきです。
 
努力出来たのは自分の力だけでなく環境や周囲の人のおかげなんだと思わなくてはいけません。

 
 

約束を守っていればどんな人の前に出ても堂々と生きられるじゃないか。

 
 

世の中には無知ゆえのミスもあるよ。これは罪だね。
 
しかし、もっと恐ろしいのは知るがゆえの悪行だ。これは悪魔だよ。

 
 

遠くにあるものばかり望んで君は身近にある大切なものを失っているぜ。
 
自分の志がない人間自分が歩く道を知らない者はつねに不安にある。

 
 
どうでしたか?
何か感じるものはありましたか?
 
これからまだまだ戦う場面に出会う君達の指針になるのではないでしょうか……

坂本 享一

坂本 享一

明治大学商学部を卒業し、某証券会社に入社しました。その後、フリーランスを経て家庭教師・塾講師を長年行っています。この度、『勉強が解かる喜び』をモットーにした家庭教師S-PROJECTをスタートさせました。
ビリヤードが好きな陽気なおっちゃんです。