社会の学習法 ~地理編~


2017.08.27

家庭教師

中学生で学ぶ社会は大きく分けて「地理」「歴史」「公民」があります
 
ここで地理の勉強法について述べていきたいと思います
 

考えて覚える地理

まず、初めにみなさんは社会は基本暗記科目だと認識している生徒が大半だと思います
その考えに基本間違いないと思います
しかし、単なる暗記科目だからと言って片っ端から書いてあるものをただ暗記していく方法はお勧めできません
 
ここでも基本的にSprojectが推奨するまず考える勉強法が有効だと思います

まず中学生で学ぶ地理については基本日本が中心なるといます思います
あなたは日本の世界どの辺りに配置されどの様な立地条件に配置されているかご存知ですか?
 
最低それを覚える事から始めましょう
 
視点を大きくひいて日本を観てみましょう
 
日本は南北に長い国の形になっています
その事によって熱い気候の地域と寒い地域に分かれてきます
更に日本は山の多い国でもあります
その事によって平地と山間部に分かれていきます
 

例えばこんな単純な分類だけでもその地域に根付く産業や農業の特色がでてきます
熱い気候の県と寒い県でできる農作物は違ってきます
当然山間部でできる農作物と平野部でできる農作物も違ってきます
 
産業でも同じ事が言えます
日本の工業地帯は基本海岸部に配置されています
が、精密機械産業などは空気の澄んだ山間部に配置されています
このようにこんな簡単な条件を与えただけでもその地域の特徴によって色々見えてくるものがあります
 
まずマクロ的な観点に立って客観的な地域の特徴を捉える事が大事です
そして地域別、県別に段々とミクロ的観点に絞って学習していく事がベストな方法ではないでしょうか
 
なぜか?
それは、マクロ的知識を思考の元にしてこの地域に栄える産業や農業は何だろうと考えてからその地域に栄えている産業や農業を覚えていくやり方が記憶し易いからです

なぜ ?どうして?を常に考えながら記憶していくのです

 
そうする事によって単なる記憶する作業から考えて学習する作業になっていくのです
こうする事によって結果、覚えやすく忘れにくい記憶になるのです
単純に名詞の記憶をするだけの勉強法は時間をかけず近道に見えるかもしれません
でも何の関連もなく覚えたものは実に忘れやすいのです
色々な事柄を関連付けて、なぜ、どううしてを常に考えながら覚えたものは忘れにくい記憶になっていくのです
 
 
最後に大学受験を考えている生徒に向けて一つ大事な事を付け加えさせてもらいます
大学受験に於いて文系、理系どちらに進むにしろ多少なりとも社会は避けて通れない学科であります
文系希望の生徒は勿論のことですが、理系を希望する生徒でも国立受験を考えた場合、多少でも必要となります
中学生のうちからこの社会という学科でなるべくアドバンテージを持つ事は大学受験では有利になります
 
それはなぜか?
例えば東京などの私立高校の受験では殆どの高校が三科目受験なのです

それによって東京の学生と地方学生の学力は英語、数学に於いては少し開きがあります
しかし、理科、社会に於いては地方の学生の方は決して遅れていません
このアドバンテージを大学受験まで持って行きたいものです

坂本 享一

坂本 享一

某証券会社に入社した後、フリーランスを経て家庭教師・塾講師を長年行っています。この度、『勉強が解かる喜び』をモットーにした家庭教師S-PROJECTをスタートさせました。
ビリヤードが好きな陽気なおっちゃんです。